看護師の三姉妹育児

三姉妹を育てる看護師です。小学生になった姉妹とイヤイヤ期目前の末っ子とのリアルな日常を綴っていくブログです。

子どもがご飯をぶちまけた!けど怒らない

昨日の夜ごはんはお鍋でした。


こどもたちの分を器に盛り、やけどしないよう氷を入れて少し冷まし、さぁやっと食べれる!


となったとき、次女が盛大に器をひっくり返しました。


お茶をとろうと手を伸ばし当たったようです。



実はその朝もジュースをひっくり返しました。


ジュースを飲みながらしつこくふざけていました。



「ほらこぼすから!もうやめよ!」



何回言ったかな、、



案の定ひっくり返して机も服も床もびちょびちょのベタベタです。




叱りました。




でも夜は怒らなかった。


なぜなら器をひっくり返してしまったのは、ちゃんと食べようとしていたけど当たってしまっただけだから。


そういうのは私でも、パパでも、誰だってあります。


それを怒られると、けっこう傷つきます。



朝ひっくり返したばかりなので、


こぼした瞬間はさすがに オイッ!! と思いました!



でもそこで咄嗟に叱らず こらえることができて良かったと思います。



遊んでてこぼすのと、そうでなくこぼすのでは全然違いますよね。



その場を見てない時は、叱りません。



見てないので判断できません。



しかし氷で冷ましておいてほんとに良かった。



ヤケドせずにすみ、その後も娘は楽しくそしてこぼさないように気をつけながら食べることができました🌼



まだ5歳なのでふつうに食べたり飲んだりしてこぼすことだってあるんだ!



と自分に言い聞かせ、叱る時と叱らない時のタイミングを間違えないように気をつけていきたいと思います。

お年玉で買ったもの

昨日は娘の友達関係について書きましたが、


あの後一人ではなくお友達と帰ってきたようです。



娘に聞くと、お友達に


「これからもずっと一緒に帰ろうね」


と伝えたそうで、今日は楽しく帰れた!


と笑顔があり、ほっとしました。



その子が仲良しの上級生の子が六時間目まであり、いなかったからなのかもしれませんが


思っていることを伝えられて良かったと思います。





さて、前に今年はお年玉の使い道をこどもに決めさせると書いたのですが 、どうなったかというと



長女も次女もフーアーユーという、ぬいぐるみを選んで帰ってきました!



まるまって汚れてどんな子なのか分からなくなってしまった子を、洗って元の姿に戻してあげるというもので、こどもは大喜びです。



長女は黄色いウサギ、次女は青いネコでした。


洗ったあとに毛をしっかり乾かしてあげて、ブラッシングしなきゃならないので大変でした💦



まだボサボサですが、今のところ名前をつけて毎日一緒に寝ています。



ちなみに黄色いウサギのキーちゃんと、青いネコのフワモフちゃんだそうです。


飽きずに大切にしてほしいなぁ。



次女はすでに次のクリスマスプレゼントのことを

考え悩んでいます。



はやいわ!笑

学校から一人で帰ってくる長女

最近、長女が学校から一人で帰ってきます。


今までは近所に同級生の子がいて一緒に帰ってきていました。


その子は隣に住む上級生の子ととても仲が良く、この前はその二人から長女は先に帰るよう言われたそうです。


言われた通り先に帰っていると、あとから近道から来た友達を前の方に見つけた娘は追い付くように走ったそうなのですが


長女が走ると二人も走り、何回か追い付くように追いかけたけど、逃げるようにする二人を見て悲しくなってもうやめた と悔しそうに涙をこらえていました。



その後は何回か一緒に帰ってきていたので大丈夫かな?と思っていたのですが、ここ数日はすでに友達は帰ってしまったりして一人で帰ってきているようです。



このくらいの歳だとその日の気分で遊んだり遊ばなかったり、仲良しな子もよく変わったりします。



私もそうだったように、きっとこうして人付き合いを学んでいくのでしょう。


私が仲裁に入ることではないだろうし、親として、どのように娘に対応するのが良いのか模索中です。



だけど小さな子が一人で帰るのはやっぱり心配です。

もし一人で帰ることになった時は、人通りのある大きな道から帰るように伝えました。



寂しい気持ちで家に帰ってきたら、娘が笑顔になれるように一緒に遊んだり、なによりつらい気持ちを私には素直に打ち明けられるようにしたい。


その日あった辛かったことだけでなく、嬉しかった出来事も聞くようにしています。


娘も成長、親も成長です。


とはいえ、やっぱり今日はどうかな?

と、帰宅する娘の表情をドキドキして待っています。

こどもが頭を打った時にみるべき観察点と病院に行く目安

こどもはちょっとしたことでよく転んだり、高いところに登っておちてしまったりして頭を打つことがあります。


頭の中は外からは見えない場所なので大丈夫なのかと不安になりますね。


そこで今日はもしも頭を打った時に

病院へ連れていったほうがいいのか、そのまま様子を見てていいのか、受診の目安を紹介ます。


☆まず、泣く子が多いと思いますが、名前を呼びかけて目を開けることができるか、いつも通りの受け答えができるか確認してください。


大泣きせずに、そのまま意識をなくしてしまう、ぐったりしてしまう、呼びかけにも全く反応しない場合、けいれんを起こしてしまった場合などはすぐに救急車を呼びましょう。



☆頭を打ってから24時間、特に最初の6時間は十分注意して観察してください。


何らかの症状が出るのは6時間以内に出ることが多いです。


安静に過ごし、変わった様子はないかしっかり観察しましょう。



病院を受診するべき症状

①何となくおかしい

ぼんやりしていたり視線が合わない。

つじつまが合わない、訳のわからないことを言っている。

特に自分で症状を話せない2歳未満の場合、この親の直感的にいつもとちがうというのは非常に大切です。



②おでこ以外の部分にたんこぶができている

たんこぶができているなら安心というのは間違いです。

おでこ以外にある場合は骨折や頭の中に血がたまっている可能性があります。

特に一番骨が柔らかい側頭部は注意が必要です。



③5秒以上意識がない

2歳以上の場合は一瞬でも意識がない場合



④高いところから転落

重度となるのは2歳未満は90㎝以上

2歳以上は1.5m以上の場合

階段の場合は一段20㎝とし、5段目からの場合1mとなります。


⑤触ると凹んでいたり、溝がある


⑥一度でも吐いた


⑦目や耳のまわりが黒くなる、透明な液体が鼻や耳から出ている


⑧強い頭痛がある


以上のことが一つでも当てはまれば病院を受診してください。



つかまり立ちをしていて転んだ、低いソファーから落ちたなどの場合、上記のような症状がなければ状態の変化に気をつけながら様子をみるので大丈夫だと思います。


不安であれば#8000に電話をして相談されると良いです◎


顔や頭はちょっとの傷でも出血が多いことがあるので驚いてしまいますが、もしも切ってしまった場合は落ち着いて止血を行い、受診してください。



☆頭を打った直後に症状が出ることが多いですが、まれに数週間かかってじわじわと出血して遅れて症状が出ることがあります。

日にちが経っていても、症状がみられた場合は受診し、頭を打ったことを説明しましょう。




☆予防するために


少しの時間であっても高いところに一人だけにするのはやめましょう。


歩き始めたときや、よちよち歩きの頃は、外で歩く時も必ずそばに付き添い危険なものがないか注意しましょう。

床にジョイントマットを敷いたり、ぶつけて危険になるようなものは除けておきましょう。


自転車での事故や転倒で頭を強く打ってしまうことが多いです。
乗るときは必ずヘルメットを着用させてくださいね。



こどもにケガはつきものですが、いざとゆう時にパニックにならないよう、落ち着いて対応できるようにしておきましょう。


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子どもを怒りすぎた後悔は長い

昨日、長女を怒りすぎてしまいました。


しかも寝る直前に、ほんとうにちょっとしたことがきっかけで、、


本来なら姉妹が二人で寝る日だったのですが、長女がママと寝たいと言うので、二人が寝付くまで一緒に寝ることにしました。



それはもうとっても喜んでくれて、私も嬉しかったのですが…



寝室で次女が加湿器に水を入れていて、それを見た長女が「わたしもやる!」と言った時にはもう水は入れきっており、


「じゃあ明日は長女がやってね!」


と言うも長女はぶつぶつと怒っています。



「ほらもう寝る前なんやし仲良くしよ~🌼」


「こっちおいで~✨」


優しく声をかけるも逆効果で、どんどんグズグズがヒートアップしていきます。



いつまでも機嫌の戻らない娘にイライラし


「そんなずっと泣くようなことじゃない!」


と強めに言った私の一言で癇癪泣きが始まりました。



もうそうなると、長女は吐きやすいのですぐにえづきだすし、私の話は届いてないしで久々に鬼ババになってしまいました、、。


そりゃ普段おちゃらけてばかりの次女も黙ってしまうほどです。


一階からはパパが寝かしつけしている三女の大号泣する声も聞こえます。



こっちをなんとか落ち着かせてヘルプにいかなければと思い、必死に冷静さを取り戻そうとしました。


結局三女が寝付く方がはやく、パパに水を汲んできてもらってぐずる長女に入れてもらいました。


せっかく仲良くお風呂に入ってゆっくり話ながら寝かせられそうと思っていたのに、最悪な1日のおわりになってしまいました。


怒ったあとの後悔ったら…


こんなことなら、最初から水を汲んできたら良かったよ。


まだまだ未熟だな私は。。

私にとっては、たかがそんなことでも、娘にとってはどうしても納得がいかなかったんだろう。


今朝の長女はいつも通りで笑顔もみられ登校していきました。


お互いに昨日の件を取り戻そうとしているのかな。



今日こそ良い一日にしよう◎

子どもにとっての小1の壁

一般的に小1の壁というと、下校に合わせ学童保育や親の働き方を考え直す必要があることに使われますね。


ですがこどもにとっての小1の壁も大きい。


我が家から小学校まで、娘の足だと片道25分くらいかかります。


今朝は7時に教科書が詰まったランドセルを背負い

上靴と体育館シューズの入った手下げを肩にかけ

首には水筒、それから手には傘を持って登校していきました。


「おもい~!!💦」


と言いながら、まるでヤドカリのようです。

まだ小さな体で重い荷物と靄がかる寒さの中歩いていく姿をみると、


思わずガンバレ!!とつぶやかずにはいられません。


私は学校まで10分くらいだったので、やっぱり毎日登下校だけでも相当疲れるだろうなぁ。



朝からずっと勉強して20分かけて帰ってきたら

苦手な宿題でイライラし、それに母もイライラしちゃって夜は習い事にいきます。


宿題の時にいつも癇癪ぎみになるのはほんとにやめてほしい…


けど去年まで行きも帰りも送迎で、ほぼ一日中楽しいことを過ごしていたのにそりゃイライラするか。


慣れない環境に複雑になってくる友達付き合い。



うんうん良く頑張ってる。



今日帰ってきたらちゃんと言葉にして伝えたいと思います◎


えらいぞ小学生!!


ご飯いっぱい食べて、いっぱい寝ようね!

笑わない赤ちゃん

三女は生後3ヶ月になりました。


まだあまり笑いません。


長女も次女も2ヶ月頃から笑っていましたが、三女はたまにニコリとするくらいです。


長女の時は何もかもはじめてで、驚くほどに自分に自信がなく、あれもこれも心配して心身ともにヘトヘトでした。


1歳をすぎてもパパやママに笑顔はあるものの、それ以外の誰にも笑いかけることはほとんどありませんでした。


いつも「クールな子だね」と言われ、言葉も遅かった娘のことがとても心配でした。



もっとコミュニケーションをとってあげて。


お母さんがいつも笑ってたくさん話してあげて。



それが赤ちゃんやこどもの発達に良いのは十分わかります。
悩むわたしを思ってのアドバイスですよね。



けれど、自分なりにたくさんスキンシップをとっていたつもりが全然できてなかった、わたしの関わり方が悪いせいで娘は…と落ち込みました。



家事を後回しにして、娘が起きている時は寄り添い話しかけました。
しんどくても笑顔をつくってスキンシップをはかりました。



だけど今はちがいます。


機嫌よく起きてるな。よし洗い物しよ!

泣きだしたら

「もうおわるから待っててね~😊」

「おまたせ!待っててくれてありがとう🌼」


そして一息つけた時に思いきりしあわせをかみしめる。
抱っこしてゆらゆらしてうたをうたったりして。

かわいいねってだきしめてほっぺにチューしてまただきしめる。



笑うのが遅くても焦らない。
この子にはこの子のペースがあるのだから。
たまにニコリと笑う笑顔がたまらないのです(^ ^)



あの頃の必死だったときのわたし。


がんばりすぎだよ。大丈夫。ちゃんとできてるよ。


赤ちゃんはみんなそれぞれのペースがあって、長女はゆっくりな子なんだよ。


自分を責めないでね。


スキンシップは量より質だ!



そう思えたのも、三女が機嫌良く起きている時間がある子だからです。



一日中泣いてる子もいます。



全然寝てくれない子や反対にずっと寝る子もいる。


寝る子は寝る子でこんなに寝てるなんて…と親は心配になるのです。




小さな命を背負う重圧を感じながら、この子をきちんと育ててあげたいとみんな頑張ってます。



そんな人達が、こどもの笑顔や寝顔をみて、かわいいなぁと一息つける時間が持てますように。








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ママと二人きりでおでかけ

昨日は久々の次女と二人だけでおでかけしてきました。

三女が生まれる前からたまに長女だけ、次女だけと出かける日を作っています。


三人で出かけたとしても、片手ずつどちらとも手をつなげるし同じように思うのですが、こどもにとっては二人と三人は全然ちがうみたいです。


次女は「ママとデートだー!😆♥️」
と大はしゃぎです。


たしかにデートだとすれば、好きな子と二人きりで出かけるのと三人とでは全然ちがうなぁと妙に納得しました。


まだ赤ちゃんの三女がいるので長時間は家を空けられません。


なので二人でランチをすることにして、次女のリクエストでスシローにいきました!


食べてる最中も、

「デートサイコー!😆✨」

「ママ!たのしいなぁ!😆✨」

とテンション高く喜ぶ娘をみて私もとっても嬉しくなりました。


ゆっくり次女だけと向き合え、いつもより可愛さが増してみえます✨


お正月休み最終日の今日は、長女がパパとふたりで焼き肉デートです。


アレルギーがあり外食できる場所は少ないため、なによりお肉が大好きな娘のリクエストです(^ ^)


こどもとのデートプラン考えるのもけっこう楽しくて、実は親も楽しみなイベントのひとつになっています(^ ^)

長女の初恋 きっといつまでも私が覚えてる

皆さんは初恋覚えてますか?

わたしは小学3年生のときに同じクラスの子が大好きでした。

剣道が強くてちょっぴりいじわるだけど優しい子でした。

4年になる頃には転校してしまい、それから一度も会っていません。

引っ越しといっても同じ市内だったようですが、こどもの時は自分の学区内以外ははるか遠い場所でした。


友達は何度かその子を見かけたり、大人になりこども同士が剣道していたりと偶然があるようですが、彼が大好きだった私はまだ一度もありません。


昔はもう一度会ってみたい気持ちもありましたが、今は私の中であの小学3年生の姿の彼のまま覚えておくのも素敵だなと思っています(^ ^)


幼稚園の頃も、かっこいいとか好きな子はいたのかもしれないけれど、幼くてそれはほとんど記憶にないのです。


そして私に娘ができました。

今一年生の長女が保育園に行きだしたのは3歳からでした。

食物アレルギーがあり、当初は3歳頃には治ると言われていたので、給食で間違って食べてしまうリスクを考え年少さんから入園することにしました。


卵アレルギーとの付き合いは今もまだ続くことになるのですが。


それまでずっと日中ほぼ私と二人きりで過ごし、アレルギーの他に熱性けいれんや言葉の遅れなどがある娘が集団生活ができるのか不安でした。


入園式では一人ずつ名前が呼ばれ返事をするのですが、長女にはそれが分からず他のお友達の時も全てに返事をしてました。


「はい、はい、はい、はーい!」と本人の声をかき消すように大きく返事をして、完全に悪目立ちしており、心の中で娘に返事をかき消された子の親御さんに謝っていました。

あの時は本当に申し訳ない。


そんな私の心配をよそに、クラスのお友達は娘をすぐに受け入れてくれ、色々と遅い娘を手伝ってくれたり分からないことはいつも教えてくれました。


娘も同年代の子と遊べるのがめちゃくちゃ嬉しく、保育園を嫌がることは一度もなかったように思います。


そして一年が経過し年中さんになる頃には、苦手なことにもコツコツ取り組め、お話もきちんと聞けるようになり言葉は劇的にうまくなりました。



男の子も女の子も関係なくみんな大好き!だった長女が、一人だけ特別な大好きな子ができたのもその頃でした。


いつも夜に保育園でのできごとを話してくれるのですが、娘がとっても嬉しそうにその子の話をしてくれたのを今でもよく覚えています。


「今日ね、ヒーローごっこをしてて、おーくんがわたしのまえにきて、長女ちゃんをまもる!って言ってくれたんよ(^ ^)」


悪者役の子から逃げていたところ、その子が長女の前に手をひろげて立ち、そう言って守ってくれたそうです。


もう母悶絶です。かわいすぎんかと。

母も言われたい。


「おーくんかっこいいね!」

と言うと娘も頷いていました。


それから娘からはその子の話題が増えていき、迎えにいくと、バイバイするためにおーくんのお母さんが来るまで待たされたりしました。


素敵なおーくんは他の女の子にも大人気で、いつも彼の近くにいきたいのは娘だけでなく、他の子とじゃんけんで負けてとなりに行けずに泣いてしまうこともありました。


そんな娘におーくんは、長女ちゃんまた泣いてるん?と優しく笑っていました。


彼からだいすきと書かれたおてがみをもらった時は、娘よりも私がテンションあがりました。


おーくんの言動に一喜一憂する娘は私から見ると明らかに恋をしているのですが、本人はそれに気付いていません。


恋がなんなのかわからない娘に余計なことは言わないようにしましたが、内心ではふたりのやりとりに私がキュンとし、がんばれ娘よ!とエールを送っていました。


そして卒園するまで娘の大好きな気持ちは変わりませんでした。


卒園式の日、お友達と写真を撮っていると、おーくんのお母さんがきて
「長女ちゃん、一緒に写真撮ってくれないかな?」と言ってきてくれました。


照れくさそうに、でも卒園という晴れ晴れとした気持ちで写るふたりのツーショットにまた泣きそうになりました。


不安でたまらなかった入園式。

おーくんやお友達のおかげで大きく成長した長女や、あれからすっかりお姉さん、お兄さんになったお友達を見つめながら、子育ては大変なことはめちゃめちゃある。けれどそれ以上に尊い瞬間が幾度もあるのだと思えた瞬間でした。


小学校に入り、おーくんとはクラスが離れてしまいましたが、たまに廊下や靴箱で会うと、名前をもじって呼ばれたり、バイバイと言ってハイタッチしたりするようです。


少しずつ男女を意識するようになった今、娘が恋を自覚するのはいつなのかな?

どんな人を好きになるのかな?


嬉しくて、悲しくて、ドキドキしてワクワクして、いろんな感情に出会える恋をして素敵な大人になっていってね。



この初恋は、大きくなるにつれ娘が忘れてしまったとしても、私の中でいつまでもキラキラ輝いていることと思います。

ママ可愛いお顔で笑って

次女はいつも元気いっぱいのお調子者で、自宅でも友達の家でもつねに楽しそうにふざけています。


ある日友達のお家に遊びにいった時、次女は室内用の鉄棒で得意な逆上がりを何度も何度もしていました。

そのたびに

「ママー!!みて!!こんなんできるよ!!」

と大きな声で呼ぶのです。


友達と積もる話もしたいのに、何をするにもママと呼ばれて全然話せません。


それに次女より小さな子もいて、アグレッシブに遊ぶ娘に私はハラハラしていました。


「すごいすごい~周りに気をつけてね!」

「うんうん わかったって!もう何回も見たよ!」


何度かそんなやりとりをしていました。



そんな時、友達の子が私に自分で作ったブロックを見せてきました。

小さな手で一生懸命に作ったのが可愛いくて

「上手だねー😊」
と話していると、

さっきまで私の注意のことばも聞こえていないようだった次女が、不安そうな顔で寄ってきました。



「ママー…なんで他のおうちの子にはかわいいお顔で笑うん?」

「ママはわたしのママだろ?」

と言うのです。


私はハッとして、次女を抱き寄せました。


私、次女に笑ってたかな?


すごいね~と言いながら、気持ちは次女の逆上がりではなく、友達の家でなにかしでかしたりしないか見張っていたのです。



自宅でもひっきりなしにママと呼ばれる中、料理をしながら、洗濯を畳みながら、家事をしながらの返事をしています。

ゆっくり優しい笑顔を向けるなんてあまりないかもしれない。


いつか長女がどうして他の子には優しくできるのに次女にはできないんだろう…と言ったように


友達の子や知らない子にはいつも笑顔でいられるのに、なぜ自分の子どもには難しいのだろう。


どの子よりも大切で可愛く思っているのにな。


私が思っている以上にこどもは私のことを見ているし、ママの表情や言葉の違いに敏感に感じとっています。


私が本当に笑うと娘たちはめちゃくちゃ嬉しそうにして、次女のテンションはさらにアップするし、長女も普段しない変顔や変なダンスをして踊ったりして。


今ただ私が笑うだけで喜んでくれるこの子たちに、

今年はたくさんかわいいお顔で笑いかけられることを目標にしたいと思います。

初めて自分で選ぶお年玉の使い道

これまで娘に頂いたお年玉は、私が預り貯金していました。


しかし、娘ももう小学生です。


私がこどもの頃、お年玉が全部でいくらになったか数えたり、そのお金をどうするか考えることに本当にワクワクしていました。


だいたい毎年6000円くらいだったと思うのですが、小学生の私にすればそれはもう大金です。


姉の方がやはり多く入っていたりして、妹は損だとふくれたりしてましたね。


もちろん全部は使いません。

一つ使い道を決めて実行したあとは親の管理になっていました。

おそらく貯金してくれていたのか、生活費になっていたのかは分かりませんが、あのワクワクした気持ちは色褪せずに思い出すことができました。


私の場合は好きなキャラクターのメモ帳や可愛い文房具を買うことが多かったですね。


冬休みが終わって新学期に持っていくのが楽しみなのです。

普段ならどちらかしか選べないのに、お年玉のおかげで可愛い文房具を2つ買えたりして嬉しかったです。


学校でお年玉をいくらもらったか友達と話すのもてっぱんで、毎年親戚の多い子は数万単位でもらっている話を聞いて、うらやましかったりね。


そんな、年に一度のこどもが希望を膨らませられるイベントを娘にも体感してほしいなぁと。


その前にサンタさんからプレゼントをもらったばかりなのですが、そのすぐ後にまたほしいものが手に入るという素晴らしさが醍醐味なのです。


なので今年は娘に使い道を委ねることにしました。

今長女と次女は旦那さんと買い物にでかけています。

三女は私とお留守番です。



さぁ、なにを選んで帰ってくるかな?


楽しんでね(^ ^)

何もしないで過ぎていく年末

SNSでは友達の帰省や旅行、イベントの特別感あふれる写真がたくさんアップされていますが、


我が家は年末なーんにもしてません。どこにもいってないし、昨日次女は一日中パジャマでした。


可哀想だなぁ、退屈だなぁ!って思いつつ、三女はまだ首も座っておらず、周りはインフルエンザが流行中です。


唯一特別なのは、ごはんがこどもたちの大好きなメニューばかりにすることです。


娘たちは絵を書いたり制作をしたり、習い事の練習をしたりして過ごしています。


今日は天気が良かったら公園とか行けるかな?



とはいえ、うちの旦那さんは人混みが大嫌いで、GWもどこにも行かなかった。



キラキラSNSに興味ない、なんてことはなく


私の本音は
どっか行きたい!旅行したい!おいしいもの食べたい!私もキラキラ年末年始過ごしてみたい~です。


素直にうらやましい。



いつもと何も変わらない年末年始に思えても
家族がそろってゆっくり過ごすこの時間を特別に思わないとですね。

どんなに願っても今日と同じ日はやってこないですから。



今となりでごろごろしている三女の小さいこと。

来年の今頃はもう赤ちゃんではないのです。


自由に外出もままならない今こそが、本当に瞬く間に過ぎていく一瞬のことなのを知っています。



それはそれでキラキラしている年末年始なのかもしれない。




皆さん良いお年を。

寝かしつけが一番つらい。

ただ添い寝をするだけ?それが一番しんどい。

一日の中で私が最もイライラしてしまうのは寝かしつけです。

それは赤ちゃんの頃から次女が5歳になった今も変わりません。

最近姉妹だけで寝るようになりましたが、週末はママと一緒に寝る約束です。

次女は寝つきがすこぶる悪く、電気を消しておやすみと言ってから毎回一時間はかかります。


もう少し小さい頃はふざけて私の上に乗ったり、動き回り長女にぶつかって泣かせたり、今よりも大変でしたが…



今は寝るまでのあいだ、とにかくしゃべるのが止まらない。

一通り話を聞いて、一息ついたら

「じゃそろそろ寝ようね。おやすみ」

と言うのですが


「うん。」と言った3秒後には

「ママーあのねー」が始まります。


それが何度も何度も約一時間繰り返されるのです。


私の方が先に寝てしまいそうになり、もうそのまま寝てしまえれば良いのですが、その後は三女の寝かしつけや家事が残っています。


30分すぎた頃には私もイライラしています。

「もうおしゃべり終わり!寝て!」

「しつこい!」

と怒り口調になり、寝る時はいつも私の首を触るので、それにもイライラ…


長女はとっくに眠っています。


ほんとなら一日のおわりを優しく笑顔で締めくくりたい。


どんなに日中怒らずに楽しく過ごせても、最後に怒ってしまったら台無しです。



わかっているのにな。



ママに怒られながらやっと寝息をたてた娘を見つめ、「ごめんね。」と呟くのはもう何度めだろう。



情けなくて、暗い気持ちのまま三女の待つリビングへ行き、寝かしつけをするのですが…


三女の何もかも分かっているような、見透かされるような真っ白な瞳が痛い💦



大切に想う気持ちは間違いないのに、大人げなくてごめんね!


お昼寝はしないし昼間たくさん遊んだり、寝る前は静かに過ごし絵本を読んだり。
良いと言われることは色々してきましたが、どれも効果はありませんでした。

きっとそれが次女なのです。彼女の個性なのだから、いくら寝ろ寝ろ言われても寝れないのに困りますよね。

思えば私も小さい頃なかなか眠れず、本気で羊を数えたりして、全然効かんやん!と腹がたったのを書きながら思い出しました。


寝ようと思えば思うほど寝れないので、

私の「はやく寝なさい」はなんの意味もなく、むしろ次女の気持ちを焦らしてしまい逆効果ですね💦

ごめん。


朝からは気持ちを切り替えて、笑顔でこどもたちと過ごしたいと思います。


今日も一日頑張りましょう😊🌼

兄弟だけで寝るのはいつからが良いのか?

子供たちだけで寝るのはいつからが良いのか、タイミングに悩む方は多いんじゃないでしょうか。


うちは上の子が7歳、下が5歳になり平日は二人だけで寝るようになりました。

ずっと二人ともママが隣でないと嫌で、ダブルサイズの真ん中に私。そして両手を伸ばし腕まくらをして寝かしつけていました。


姉妹の寝相は激しく、まるでテトリスのようにどうにか眠れるスペースを探す深夜…

腕まくらと変な体勢での睡眠で、肩も体もバッキバキでした💦


寝ている時間が休息ではなく、朝になると寝る前よりもさらに疲れが増強している…


隣でシングルに一人ですやすや眠るパパがにくらしかった。



これまでも何度も二人で寝るように促しましたが、泣いて嫌がる姉妹に気持ちが折れてしまい、ずるずると一緒に寝続けていました。


しかし三女が生まれるにあたり、夜間何度も起きることを考えると二人で寝れるようになってもらいたい!

娘たちは二段ベッドにめちゃくちゃ憧れているので、二人で寝られるようになったら考えるよと提案するとすんなりやる気になってくれました。


でもいざ二人で寝にいっても、何度も何度もリビングに戻ってきてしまい難しい。



そこで我が家のルールを決めました。

☆おやすみのギュ~をする。

☆土日はママと一緒に寝る。

☆二人が眠ったらパパも同じ部屋で寝る。



これを実行してからは、なんとか二人で寝られるようになりました。

最近は二人でいろんな話をするのが楽しいみたいです(^ ^)

「今日も恋バナしよ~ 」

と言っていて笑ってしまいました。

恋バナならママも混ぜてほしいな~!


私はリビングの横で三女と寝ているのですが、三女はベビーベッドなので、一人分のスペースで寝られるのがこんなにも楽なことに驚きです!


寝返りできるって、しあわせ~!!


他のお母さんに聞いてみても、だいたい小学生になったらこどもだけで寝るようにした方が多いようです。

本人たちの意思にもよると思いますが


その家にあったルールを作り、こどもも無理のないよう進めていくのをオススメします✨




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咳がつらい! 薬を使わない対処法

咳が出ていて止まりません。

こどもではなく私なのですが…

私が風邪をひくということは、こどもたちにうつしてしまう可能性大です。

なのでほんとになりたくない!

なのになってしまいました…


咳ってしんどいですよね。昼夜問わずなので体力も使うし、親がなると料理や家事をするにも気をつかう。
マスクをして頻繁に手洗いしているおかげで、手がボロボロです…痛い💦

代わってくれる人がいれば良いけど、自分しかいないっていう方多いんじゃないでしょうか。

特にこれから年末年始で病院は休みに入りますので、大人もこどもも自宅でできる対応についてお話します。


のどの傷みや咳にはとにかく室内の乾燥を防ぐのが大事です。

加湿して湿度60%をきらないようにすると、症状を和らげる効果と、痰も出しやすくなります。

ウィルスは乾燥している環境で活性化しやすいため周りの家族への予防にもつながります。

薬を使いたくなかったり、妊娠、授乳中などで飲めない場合にもぜひ試してほしいもの

ずばり「はちみつ大根」 です。

聞いたことある方多いと思いますが
最初私も疑ってたのですが、ほんとに次の日すごく楽になったので驚きました。

私の作り方は、大根をいちょう切りにしてタッパーに入れ、その上にはちみつをひたひたに入れます。

そのまま3時間ほど冷蔵庫で放置すれば完成です!

そして完成した汁をスプーン1,2杯飲むだけです。


大根には炎症を抑える作用と殺菌作用にくわえて、痛みを和らげる効果があります。

そしてはちみつにも強力な炎症、殺菌作用があるため、この二つが合わさることで、のどの傷みや咳に即効力があるんですね。


甘いのでこどもも飲みやすいです。

ただし、ハチミツは1歳を過ぎてからが原則です。
1歳未満の子にはあげないでくださいね。

1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによっ乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料やお菓子などは与えないようにしましょう。



年末年始にかけ、どうしても帰省したり外出することが増えますね。

人混みの中に行くとなると、インフルエンザも猛威を奮ってますので対策について再度確認しておきましょう。
RSウィルスも乳児にとっては重症になりやすく避けたいものです。


インフルエンザとRSについてもまとめてある記事がありますので、ぜひこちらも目を通しておいてください。


年末年始を健康に過ごせるようにお互い気をつけていきましょうね。



関連
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