看護師の三姉妹育児

三姉妹を育てる看護師です。小学生になった姉妹とイヤイヤ期目前の末っ子とのリアルな日常を綴っていくブログです。

一年で一番早起きなクリスマスの朝

子どもたちが指折り数えて待っていたこの日。

長女も冬休みに入ったので、昼間からクリスマスソングをかけてささやかなパーティ。

音楽があると一気にワクワクしてきます!

子どもたちも、大合唱しながら踊っています。

他のお母さんたちのようにキラキラしたものは作れないけど、この日は娘の大好きな唐揚げにピザをつくりました。

そしてなにより出血大サービス!特別にジュース飲み放題です!(^ ^)やったー



昨夜は今日が楽しみすぎてなかなか寝れないこどもたち。

長女は「あー明日楽しみすぎて寝れない!!♪」とワクワク。

次女はいつもふざけてる自分にもサンタさんが来てくれるのかとドキドキ。

「神さまお願いします。サンタさんがきてくれますように。」

そう願ってやっと眠りにつきました。


そして今朝、まだ日が昇る前にドタバタと階段を下りてきた二人は、小さなツリーの下にプレゼントを発見!!

長女にはどうぶつの森のソフトが届き、次女はメルちゃんのベビーカー!

三女にも歯固めのおもちゃが届きました。

朝から大喜びで遊び出すふたりに私も旦那さんもほっこり(^^)



こどもたちの歓喜の声とそれを見つめる家族の笑顔が今世界中にあふれているんでしょうね。

すばらしいなぁ。


サンタさん、今年もどうもありがとう!!


まだ世界のどこかを飛んでいるのかな?(^ ^)

保育園に行きたくない5歳の決意

三女を妊娠中から年中さんの次女の登園拒否が始まりました。
出産後落ち着いてきたのですが、まだ行きたくないと言うときがあります。

土日に一緒に過ごした次の月曜日なんかは特にです。

日曜日の夜になると、

ママ?わたしちょっとイヤなことある…
保育園いやだ…どうしたらさみしくなくなるん?

と訴えてきます。


娘が楽しみにしていた発表会もクリスマス会も終わってしまいました。

考えた末、もうすぐサンタさん来てくれるから、がんばろ!と、

そんなことしかでてこない…


それでも、うん、と頷いてました。


保育園に送って帰るとき、娘のクラスの窓の前を通るんです。


ある時、次女からクラスの入り口でばいばいした後にその窓でもばいばいしてほしい、と希望がありました。


窓ガラス越しに手を振ると、次女はいつもニコッと可愛い笑顔を見せてくれて、私も安心して帰るようになりました。



しかし今朝、次女が今日はばいばいしなくていいよ、と言いました。


時間がギリギリだったので、はやくお外で遊びたいのかな?と思いました。



でも、そうではありませんでした。


ママとばいばいしたあと、ママが帰っていくのを見たらまたさみしくなっちゃうから…

と次女はつぶやきました。


私は手を振る娘の笑顔をみて安心して帰っていたので、娘もばいばいした後はすぐに友達と楽しく遊んでるのだと思っていました。


でも、娘は私に笑顔を向けたあと、駐車場へと帰っていく私を見続けていたんですね。


そしてママがだんだん遠くなっていく姿をみてたんです。


だからさみしくならないように、自分で考えてばいばいをやめることにしたのです。


まだ小さくて私からすると赤ちゃんのようにも思えるのに。


けれど大人の私と同じように、こどもにも言葉には出さない思いがあるのだと実感しました。




いつもはさみしいと言われても、またはじまった~と思ってました。


だけどこんなにも真っ直ぐに、私の全身に大好きを降り注いでくれるこの子たちを、もっと大切にしようと思えた出来事でした。


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給食でケーキが出る時の代替え食

長女は明日から冬休みです。

今日は給食でデザートにクリスマスケーキが出ます。

もちろん娘は卵アレルギーのため食べられません。

じゃあ何を持っていこう?

長女にいろいろと提案してみたのですが、和菓子はいやだし、卵なしのプリンやゼリーも気乗りではなさそう…

かといって、みんながケーキを食べているときに長女だけ何もなしでは切ない💦

決めきれずに悩んでいたら長女から提案してきました。

いちごサンドにしたらどうかなぁ?


なるほど!そりゃケーキの代替えにぴったりやん!

しかも長女の好物です。

なんで今まで思い付かなかったんだ。


そうゆうことで、今日の代替えデザートはいちごサンドに決まったのですが、


私ほんとに盛り付けとかのセンスがなくて…

長女が少しでも気分が上がるような可愛いサンドにしてあげたかったので

ゆうべはいちごサンドのレシピを調べまくっていました。

今はカフェのような断面が可愛いやつありますよね?

あれ良いな~と思ったのですが、食べずらいかなぁとか、シンプルなのが良いかなとか色々考えすぎて、結局普通のものになってしまいました。

あるあるですよ。私の。

それに傷みやすいので大丈夫かな?と保冷剤ガチガチに入れて持っていきました。

職業病なのか、何をするにもリスクが先行しちゃうんです。

もしあ~なったら、こ~なったら、って。

ほんと子育てしにくい!

もっとのびのび育児したいのに、頭がいろんな想定をしてしまってだめだ~


リスクを想定するのは悪いことではないんですが、そのせいでこどもを縛ってしまいがちです。

危ないよって私の口癖かってほど言っちゃってます。

それじゃだめですよね。ほんとに危ないときは絶対に言うべきだけど、こどものすることに口出ししすぎはだめですね。

なので思わず言いそうになるのですが、そこはグッと、グッと我慢してます。

自分がこどもだったらやりたいよなって考えるようになってから、こどもの気持ちを優先できるようになりました。


とにかく今日は娘がおいしかったよ~と笑顔で帰ってきてくれるのを願い、今日も一日お母さん業がんばります(^ ^)
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こどもがやけどをしたら すぐにしてほしい応急処置

こどもは周りがよく見えてなかったり、予想外な行動をすることがあるので思わぬ火傷をしがちです。

まだ熱いお味噌汁やお茶をひっくり返してしまったり、この時期だとストーブなどの暖房機器でやけどをしてしまうこともあります。

こどもは大人より皮膚が薄いため、やけどのダメージが大きく重傷になりやすいです。

そんな時、病院に受診する前にすぐにやるべき応急処置についてまとめたいと思います。大人の場合も同様です。

☆熱いものに触ったり手足にお湯がかかった場合

まずはすぐに冷やしましょう。
やけどをしたところを水道水で20~30分ほど冷やして下さい。
冷やしながらやけどの程度を見て、水ぶくれができていたら潰さないように水の勢いも調整して下さい。
洗面器に氷水を入れて冷やすのも良いです。


☆服の上から熱いお湯などをかぶってしまった、顔や胸にかかった場合

服は着たまますぐに冷たいシャワーで冷やしましょう。
救急車を呼ぶか、すぐに病院へ行って下さい。
慌てて服を脱がそうとすれば、やけどを負った皮膚が服と一緒にめくれてしまうおそれがあります。

また脱がしている間に熱が皮膚に伝わり続けることによって、より深い火傷になってしまいます。


☆高温のお風呂に落ちてしまった場合

水でぬらしたバスタオルで全身を包み、冷水のシャワーをかけて下さい。同時に救急車を呼びましょう。

服を着ている場合は服の上から。
はだかの場合は直接抱っこすると皮膚がむけてしまうおそれがあるのでぬらしたタオルを使います。
冷やしたあとは低体温にならないように毛布などにくるんで救急車を待って下さい。

やけどが片足、片腕以上の広範囲の場合は救急車を呼ぶか、すぐに病院へ行きましょう。

やけどは軽症に見えてもひどい場合があります。
自分で程度を判断するのは難しいです。
軽度であっても念のため病院受診し、適切な処置をしてもらって下さい。

アイスノンを使って冷やす場合は、長い時間当てていると、凍傷のおそれがあるので注意して下さいね。

また熱いものによるやけど以外にも、ホットカーペットやカイロなど長時間あたっていたことによる低温やけどもあります。

低温やけどは、より深くまでやけどを負っている可能性が高いため要注意です。
水道水で冷やしたりせず気付いたらすぐに病院を受診しましょう。


☆こどもの思わぬ事故を防ぐために☆

小さな子は危険かどうか分からないまま、興味を持った物に触れようとしたり、つかもうとしたり、口に入れようとしたりします。

炊飯器や電気ケトル、グリル付コンロなど大人にとっては、何でもないないものでもこどもにとっては危険です。


・炊飯器の蒸気に触ってやけど

炊飯器から出ていた熱い蒸気に触れてやけどをしてしまった。

・電気ケトルを倒してこぼれた熱湯でやけど

テーブルに置いた電気ケトルのコードを引っ張り、ケトルが倒れてこぼれたお湯を浴びてしまった。


・グリル付コンロに触ってやけど

グリルで料理をしていた時に、つかまり立ちをして高温になったグリルに手をついて手の平にやけどをしてしまった、などが実際に起きています。


☆事故を防ぐために☆

キッチンにベビーゲートをつける。

ケトルなどは使用中にふたが開かない、転倒しても中身がこぼれにくいものを使う。

アイロンなどこどもが触れない場所で使う。

電源コードをまとめる。


グリルの使用中や使用後は十分に冷めるまで近づけないようにする。


熱い食べものは少し冷ましてから置く。テーブルや調理台に置くときは、こどもの手が届かないようにしましょう。

お湯を張った浴槽の蓋は閉めておきましょう。

チャイルドロックがあるものは使用しましょう。



やけどした時の対処法についてまとめましたが、普段から事故にならないよう、環境を見直し予防に努めていきましょう。


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YouTubeのこどもへの思わぬ影響

小さい子もみんな見ているYouTube。

うちの子たちも大好きです。ほんとに親が止めなければ何時間でも平気で見続けてます。

あまりに集中して見ているので、我が家では土日だけというルールを作っています。

最近はちょっぴりこわい鬼のゲーム解説がふたりのお気に入りで、いつもけんかばかりの二人が仲良く寄り添ってみています。

しかもわざわざ寝室から布団を持ってきて頭からすっぽりかぶり、こわ~い雰囲気作り。

こわいね~!そろそろ出てくるよ!きゃ~!

とすごく楽しそうにしています。

その布団はなんの意味があるのか聞いてみると、夢に見たくないから!とのこと?

どうやら、見たくない場面のときはかぶっている布団でサッと顔を隠すのだそうで。

でも、キャ~ッと言いながら顔を隠した布団のすきまから、しっかりチラ見しています。



今日は家の前で自転車を乗って遊んでいたのですが、見ているだけの私は、寒いしはやく終わってほしいな~!と思っていました。

すると自転車を乗り回しながら姉妹が私の知らないうたを歌い出しました。

おいも~ささみ~おさかなチーズ

そざいが おいしい グランデリー♪

メロディはハイホーハイホーのやつです。



なんじゃその歌詞!

ぼんやりしていた私の目が覚めました。


YouTubeの広告で流れた犬のごはんのCMらしいです。

みんな知ってるのかな?

私は知らなかったので、唐突なおいもからのささみはけっこう衝撃でした。

娘が歌った通りに書いてるので、もしかしたら歌詞は違うかもしれません。

それを自転車をこぎながらず~っと何回も繰り返し歌うのです。

そのうち次女が長女にCMつくろ!と言い出し、自転車を置いて、二人で歌に合わせて、ここは階段をのぼって右と左に分かれよ!

それからママに向かって手を振って、そのあとは~こうしてああして、いややっぱりこう!と熱心に演出しだしました。

ちゃんと振り付けも考えて、締めのグランデリーのところはかっこいいポーズでキメ!

二人はものすごく真剣に取り組んでおり、動画で撮影してあげると、完成したオリジナルCMにニッコニコです。

YouTubeは娘たちのクリエイティブな意欲を引き出してくれているようです(^ ^)


自分で造るって楽しいですよね。


おいも~ささみ~♪と歌いながら今は画用紙で自分専用ぱそこんを作っています。


YouTubeの影響といえばあまり良くないイメージでしたが、自然の中からでもYouTubeからでも、たくさん刺激を受けて、子どもならではの柔らかな発想で大人には思い付かない素晴らしいものを作り出していってほしいです。


この子たちが大人になる頃、世界にはどんな驚きが広がっているのかな。

楽しみです。

姉は損だと思わないで

次女が生まれたのは長女が2歳になってすぐでした。

まだまだこれから我が儘を言ったり思いきり甘えたい年頃です。

そんなときに突然現れママの抱っこを独占する妹が、長女にとって邪魔な存在になってほしくなかった。

生まれてすぐは妹に授乳しているといやがったり、次女が泣き出すとそれをかき消すように大きな声を出したり、ちょっぴり妬いているような様子はありました。

でも大きく不安定になることもなく、3ヶ月を過ぎる頃には妹が泣けば私よりもはやく駆けつけ、自分のおもちゃを渡したり

ねーんね!

とお腹をトントンして寝かしつけの真似をしてくれるようになりました。

よく上の子を優先してあげてと言われることがありましたが、長女ばかりを優先するのは難しく、それはそれでどうなのだろうといまいち賛同できずにいました。

実際に心がけたのは、次女のお世話をするのをちょっぴり手伝ってもらうことです。

まだ小さかったのでちょっとしたことですが、オムツを持ってきてもらったりお歌をうたってとお願いしたり。

そして次女に向かって、次女ちゃんこんな優しいお姉ちゃんがいて良いな~(^ ^)
と話しかけると、長女は照れながらとても嬉しそうでした。

次女が笑うようになったら、今長女みて笑ったね!お姉ちゃんのこと大好きなんだね!とアピールしました。

他にはお姉ちゃんだから○○してとは使わないことと、次女に赤ちゃん言葉で話しかけるのはやめておきました。

2歳しか変わらないので、いつもどっちにも対等に話すようにはしてました。


長女の性格もあると思うのですが、妹のことが大好きなお姉ちゃんに育ち、去年は自分の宝物を書く欄に、いもうと と書いていました。

破天荒な次女に泣かされることが多かったし、おもちゃや物ではなく妹と書いたことに驚きました。


そうして私の作戦は成功しているようでしたが
最近、長女から やっぱりお姉ちゃんより妹のほうがよかった と聞くようになってきました。

理由を聞くと、お姉ちゃんだからいつも妹に譲らなくてはいけないからだそうで。

私自身がそういった表現はしてこなかったつもりでしたが、いつも優しく良い人間であろうとする長女はそう思っていたんですね。

むしろ優しいねと言い続けていることが、長女の気持ちを不自由にしているのではないかとも思います。

最近は気がつけばすぐにけんかになる二人ですが、お互いに自分の言いたいことを言えるのは悪いことではないし、兄弟はけんかするものです。
そうやって人との付き合い方を学んでいければ良いかなと。

あまりにしつこいと私から雷が落ちるんですけどね!


他の人には優しくできるのに、なんで次女ちゃんにはできないんだろうとぽつりとつぶやく長女。

その優しい気持ちは長女の宝だけど、優しすぎて傷付くことが多いのではないかとちょっぴり心配です。

私は長女の優しい心を尊敬しているし、次女の自由奔放なところに憧れています。

お姉ちゃんだから損だと思うことはあるかもしれないけど、妹はいつも先を行く姉がうらやましい。

どっちもラッキーとアンラッキーが存在するものです。

三女が生まれ我が家にお姉ちゃんが増えました。

三女はとてもかわいいです。姉妹の赤ちゃん時代を思い出します。
ここが長女に似ててかわいいね、ここは次女に似ててかわいいとほめると二人はとても嬉しそうにしています。


姉は損だと思うことよりも、お姉ちゃんってラッキやなー! が、負けないように、親として腕を磨いていきたいと思います。

妊娠中の赤ちゃん返りと登園拒否

ママのお腹に赤ちゃんがいるよ。

妊娠が分かり心拍が確認できた頃、こどもたちに言いました。

どんな反応をするのだろう。もし、いやがったらどうすれば良いかな…
内心ドキドキしながら伝えました。

長女は気の強い妹にいつも泣かされていたし、次女も お姉ちゃんになりたい!と言っていた頃からは随分と時間がたっていました。


えっ?と一瞬の静けさの後、長女は興奮しながら、やったぁ!!赤ちゃん~!と飛びはねました。

次女は、え?え?赤ちゃん?それってわたしの妹と弟??と早口で何度も確認し、初めてサンタさんからプレゼントをもらったときと同じように、目には涙がたまっていました。

嬉しいの?と聞くと、うんっ!!!と言いながら私に抱きついてきました。

不安とは裏腹に、想像以上に喜ぶ二人の姿に感動して、こんな素敵な瞬間になるならビデオを回しておけば良かったと思いました。


家族みんなに祝福され三女はお腹の中ですくすく成長していきました。

そんな中、徐々に次女の様子が変わっていきました。
ごはんは自分では食べないし、着替えも一人ではできない。トイレにいくのも付き添って、おわるまで手を握ってほしいと言うようになりました。

そして毎日毎日、あした保育園? と確認し、そうだよと答えると、いやだいやだ!と泣くのです。

毎朝この世の終わりかのように大号泣しながら私にしがみつき、いつもなんとか先生が引き離して登園していました。

次女の泣き叫ぶ声を背に、後ろ髪を引かれながら仕事に行っていました。

先生いわく、大泣きするのは私と離れるときだけでその後はお友達と楽しそうに遊べていたそうです。


そんな赤ちゃん返りの末に生まれた三女ちゃん。

次女は今もときどき行きたくないと泣いていますが、念願の自分の妹を可愛くおもう気持ちと、赤ちゃんにみんなを取られたような、嫉妬の気持ちの狭間で葛藤しているようです。


長女はというと、可愛すぎる~!!とメロメロですが、彼女もまた、しっかりしなきゃという気持ちとまだまだ甘えたい気持ちで揺れています。

二人とも、ママが一番好きなのは誰なのか気にしているようで
長女はまるで独り言のように、あ~三人の中で私がかわいいの一番さいごかぁ
と、ちらちらと私を見ながらつぶやくことがあります。

次女はというと、ママ!次女ちゃんが一番かわいいだろ!?と、ど直球に聞いてくるので、ふたりの対照的な反応が個性を表していておもしろいです。

そんなとき、きっとあなたが一番だよと言ってほしいのだと思うのですが、性格上それを言うと他の子に罪悪感がでてきてしまうので…

長女には、ママは長女ちゃんの優しくていつも思いやりにあふれてるところが一番大好き!と伝えています。

次女には次女ちゃんの元気でいつも楽しいことをしてみんなを笑顔にしてくれるところが一番大好き!

と、ナンバーワンではなくオンリーワンだよ!と伝えています(笑)


伝わってると良いなぁ。


三女が寝ているときなどは、なるべく一人ずつぎゅっと抱きしめて大好きだよと言葉にして伝えるようにしていますが、またパパに三女をみてもらって一人ずつママと二人で出かける時間をとりたいなと思っています。

これは妊娠中も時々していたのですが、ママと二人きりというのがポイントで、近場のゲームセンターや、アイスクリーム屋さんにいくだけで気持ちが満たされめちゃくちゃ喜んでくれるのでおすすめです!

特に長女はふだん妹に占領されているママの隣を独占でき、ぴったりとくっついてニコニコしている姿はとても可愛いです(^ ^)


たくさん葛藤しながらお姉ちゃんになっていくんだなぁと、三女の妊娠をきっかけに上の子たちの成長を感じています。

大変な時もありますが、今限定かもしれない母のモテモテ期間を楽しんでいけたら良いなと思います。


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つらいイヤイヤ期が終わり気付いた一番大切なこと

私が母になって7年。

こどもが生まれるまでは、自分はもっと優しいお母さんになれると思っていました。

実際に次女が2歳頃までは、笑顔の多いわりと穏やかなお母さんだったと思います。

次女は私が何と言おうとやりたいことはする、怒られてもすぐにふざけて調子に乗るような子でした。

そんな次女がイヤイヤ期に突入してからは、穏やかなママだなんてどこへやら。

とにかくなにをするにも抵抗され時間がかかり、あの手この手で対応するも次女のイヤなもんはイヤだという気持ちは鋼のように強かった…!

チャイルドシートがいやで車内で乗せるのに20分、なぜか下りるのもいやがり下ろすのに20分。
雨の日でもおかまいなしで、びしょ濡れになる私を
見かねた他のお母さんが一緒に説得してくれることもありました。

仕事に間に合わない!と焦りでイライラがヒートアップし、さらに次女が泣き叫んで怒り狂うという地獄のような時間がほぼ毎日繰り広げられました。


そんなやりとりを長女は黙ってみていました。
一緒に説得してくれることもありますが、余計なことを言わないようにと気をつかっている姿はなんとも言えず、申し訳なさと情けない気持ちでいっぱいでした。


次女に対しても、癇癪に付き合いきれない自分がだめな母親だと、寝顔を見ながら今日も怒りすぎてしまった…とまた涙が出るのでした。



気付けば次女を一日中注意しており、一緒に笑顔で過ごす時間は少なくなっていきました。

そうして徐々に反抗や癇癪も落ち着いてきたある日、気付いたのです。

あの毎日ものすごく手を焼いていた、いつもいらんことばかりする陽気でお調子者なところこそが次女の良いところだったんだと。

ちゃんと人の話を聞ける子になるようにと、よかれと思って注意をしてきたつもりでした。

でも注意されてぼんやりと返事をする娘は本来の彼女ではなく、このままだと娘の良いところを潰してしまう!と、やっと気付いたのです。

それから旦那さんと話し合い、危ない時や人を傷つけるような時以外は広い気持ちで対応しようとなりました。

とはいえ、腹が立つ時はもちろんあります。

子育てする中で最も大変なのは、自分の感情をコントロールすることです。

そこでイライラした時にすぐ目に止まるよう、キッチンにたくさんメモを貼りつけました。

受験生が必勝と壁に貼るのと同じように、いつも目に入ることで意識を高めようと思ったのです。



支配するのではなく支援する!
ダメダメ言わない
自由に。こどもを信じる。見守る


できなくて当たり前
まだたったの3歳と5歳!


こどもと親は対等!親のものではない!


○○しないと…などとおどさない!


根気よく怒るのでなく根気よくほめる!


片付けちゃんとできなくてもまぁ、よし!
少しずつできるようになる。


自分の思いを押し付けない
思い通りにならないことは当たり前


笑顔でいること!(^ー^)


パパとママが天まで大好き!(^ ^)
かわいい!

と書いてます。



最後のは、長女が大好きなお友達のことをどれくらい好きか、両手を広げて教えてくれた時に

パパとママは?😊
と何気なく聞くと

ん~天まで!😆✨

と言ってくれて、予想外な表し方にめちゃくちゃ感動したので書きました。

一日通してキッチンにいることが多いので何度も目に入り、見ると気持ちがすっと落ち着いて声を荒けずに向き合えるので効果的でした。


イヤイヤが落ち着いてからは最近だめだなと感じたときに取り出して見ています。

今も久々に見ましたが、やっぱり心にぐっときました!



余談になりますが、貼り付けた翌朝に一枚メモが足されており、パパはママが大好きと書かれていました。

ずらっと貼られたメモらを見て、大変なんだなと思ったそうです。

実はちょっと引かれるかなと思っていたので素直に嬉しかったです。

斬新なやり方ですがパパもいっしょに心がけることができておすすめです。


5歳になった次女は、弾ける笑顔で笑ったり怒ったり、変わらずお調子者で楽しそうです。


私のようにこどもの良いところを見失わないように、支配する育児ではなく支援する育児をしていってもらいたいです。

なによりこどもとお母さんの笑顔がなくならないように。

お互いがんばりすぎずに、適度に手抜き、息抜きしていきましょうね。



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変わるのはどっちが先か?彼か私か

今日は上の子たちが習い事の発表会にいっています。

パパが付き添ってくれているのですが、もう朝からバタバタで、いつもなら朝は寝てくれる三女ちゃんも今日はずっと起きています!

お姉ちゃんたちが出かけるまでに散らかしまくったお絵かきや製作の残骸がさらに疲れを増してくる…

もともと散らかってても平気な性格だったのですが、こどもを出産してからとにかく部屋が汚いのが気になります。

散らかってると気持ちまで乱れてくるというか、腹が立ってくるんです。

きれい好きではないはずなのに🤔

家事って終わりがなくてしんどいのかな。

掃除機かけてもまたその瞬間から散らかりだすし、ゴミも分別してもまたすぐ新しいのが出るし、お風呂もトイレも玄関だって!
掃除したくないのに掃除したい矛盾ですよ。

なぜなら、今日自分がしないと明日か明後日か近い未来の自分がしんどいからです。

自分がしないと汚れたままで、なんなら毎時間ごとに更新されていくので、やっぱりやりたくないけどやりたいのです…🤤

なんだろう。旦那さんにも言えばやってくれるんですが、言わなくてもやってくれたらなぁ。

余裕があれば大丈夫なんですが、寝不足だったり姉妹の頻繁なけんかの話を聞かされながら、あれもこれも一人で動いているとやっぱりイライラしちゃってだめですね。

私の場合、今みたいな気持ちを旦那さんに何度も何度も言ってきてるので、たぶん今後も同じことを言って同じ話し合いをして、またしばらくして話し合うみたいなわけのわからんことをしていくと思います🤔

私が言わなくなるのが先か、旦那さんがやってくれるのが先か。

彼も変わらないし、私も変われないんですよね。

今日は朝まわした三女以外の洗濯と三女ちゃんのみの洗濯とそのあとうんちが漏れて洗濯したのといっぱいあるのにまだ一回も干せていない。

ほんとは朝まわしたやつは洗い直したいけど今日はもうしない。

今やっと洗濯終了の音が鳴ったのでこれから干してきます🌼
では✨

ノロウィルスによる感染性胃腸炎 脱水を予防するポイントと消毒方法

ノロウィルスは感染すると突然おこる繰り返す激しい嘔吐や下痢がみられます。
嘔吐が落ち着いたあとに下痢となることが多いです。熱が出ることもあります。
潜伏期間は12~48時間で、通常1~2日で回復します。
ウィルスに効く薬はなく、脱水にならないよう気をつけ症状が落ち着くのを待つ対症療法です。

高齢者や小さなこどもの場合は重症になりやすく
繰り返す嘔吐や下痢によって急激に脱水状態になりやすいため注意が必要です。
嘔吐したものが気管に入り窒息や肺炎になる危険もあります。

ポイント
☆寝かせる時は横向きにする
頭元にペットシーツを敷いておくと処理しやすいです。もしもの場合に常備しておくと役立ちます。

☆水分は様子をみながら少量ずつ!

嘔吐したあとは脱水にならないようにと水分を摂取したくなりますが、すぐ飲んでもまた吐いてしまいます。
飲んでは吐き、また飲んでは吐きを繰り返すと、飲んだ分だけでなく胃液なども出てしまうので脱水をひどくさせてしまいます。

1時間ぐらいたって吐かなければ少しずつ水分を飲みましょう。OS-1やアクアライトがおすすめです。

初めは一口だけ飲みます。そして20~30分様子をみて、吐かなければ二口、また20~30分様子をみて大丈夫ならだんだんと飲む量を増やしていきましょう。
もしまた吐いてしまったら、また1時間くらい飲まずに様子をみて少量の水分を与えていきましょう。

水分がしっかり飲めるようになったら、おかゆやすりおろしりんごなどの胃腸に優しいものを少しずつ食べます。
どろどろしたものが食べられたら消化の良い煮込んだうどんや豆腐、ゼリーなどの固形物から少しずつ普段のごはんに戻していくと◎です。


☆緊急で受診する目安
6~12時間以上嘔吐が続く。緑色の吐物が見られる
吐物や下痢に血が混ざる
激しい腹痛や激しく泣く
顔色が悪くうとうとする。
刺激をしてもすぐに寝てしまう。
尿が出ない


☆感染予防

ノロウイルスは感染力が非常に強いのであっとゆうまに広がります。
家族内感染を防ぐためにできる予防はしましょう。

石けんでよく手洗いしましょう。
症状がなくなっても7日ほどは便からウィルスが出ているため、料理や食事の前、トイレの後などこまめにしっかり洗いましょう。

☆消毒方法
アルコール消毒はほぼ効果なし。次亜鉛素酸ナトリウムで消毒しましょう。

吐いたものが乾燥するとウィルスが空気中に広がってしまうので、吐物が着いた床や服はすぐに次亜鉛素酸ナトリウムで消毒します。

次亜塩素酸ナトリウム入り消毒液の作り方
キッチンハイターを使う場合

嘔吐物や便中のウイルスの感染性をなくすには
濃度1000ppm消毒液が必要
水1Lに20mL(キャップ1杯弱)を入れる

汚染箇所の拭き取り、食器、布類のつけおきには
濃度200ppm消毒液が必要
水5Lに20mL(キャップ1杯弱)を入れる
バケツに消毒液を入れ一時間ほどつけおきして下さい。

消毒せずに服をそのまま洗濯機で一緒に洗うと、洗濯槽内と他の衣類にウイルスが付いて一気に広げてしまうのでつけおきして下さいね。

ちなみにワイドハイターは塩素系ではないので効きません!まぎらわしいですが注意してくださいね。

処理をする時には必ずマスクと手袋をして、ゴミは袋に入れしっかり口を閉じて捨てましょう。
部屋の換気もしっかり行って下さい!


ノロ対策を謳う市販のスプレーなどには濃度が薄く効果がないものもあるので必ず濃度を確認して選んでくださいね!

気が遠くなりそうですがインフルエンザと違って消毒方法がやっかいなノロウィルス…

しんどいですが回復するのもはやいのがまだ救いです。

今期は家族が誰もならないことを祈ります💦

インフルエンザに感染したら 家族にうつらないための予防法

今年もインフルエンザが猛威を奮いだしましたね。

娘の保育園や学校でも何人か休んでるそうで、もうすぐそこにインフルエンザが迫ってきてます。

インフルエンザにならないのが一番なのですが、なにせウィルスは目には見えないので気をつけていても罹るときはなってしまいます。

そこで、もし家族がインフルエンザに罹ってしまった場合、他の家族にうつさないようにするためにどうすれば良いのかまとめます。

インフルエンザの感染力は強いので家族間で予防するのはなかなか難しいですが、やれることはやりましょう!

特に小さい子どもや高齢者の方は重症化しやすいので気をつけたいです。


☆看病する人は1人として入れ替わり出入りしない

☆他の家族は別の部屋で過ごす
部屋を分けられない場合はなるべく離れる

☆マスクはお互い着ける。インフルエンザの人がウィルスを撒かないよう着用することが大切です。


☆インフルエンザの人が使うタオルや食器は分ける

☆使ったティッシュのゴミは袋で縛って捨てる
その後必ず手をよく使う

☆トイレ、ドアノブなどはアルコール消毒する

☆換気をする

☆湿度は60%以下にならないようにする

インフルエンザウイルスは夏も存在しているのに流行しないですよね。
それはインフルエンザウィルスが寒くて乾燥している環境で活性化され、反対に暑くて湿度が高いとほとんど活動できなくなるためです。
なので加湿はしっかりしましょう。


インフルエンザは症状が出る1日前から症状が出た後の7日間は感染力があります。

インフルエンザと診断される前でも予防に努めましょう。

なるべく人が集まる場所には行かない。
学校の行事などで行かないとならない時もあるので外出時は必ずマスクをして、帰宅後は手をよく洗ってくださいね。
手洗いは本当に大事です。
その後にアルコールジェルなどで消毒すると◎です。


免疫力をあげましょう!
もしも体にウィルスが入っても、免疫力が高いと発病しにくくなります。

日頃から栄養のある食事や体力をつけるようにするのが一番です。でもそれがなかなか難しいんですよね。

乳酸菌が免疫力をアップさせるといわれていて、毎朝ヨーグルトを食べている旦那さんだけが毎年インフルエンザに罹りません。
なので今年は家族で毎日ヤクルトを飲んでいます。こどもがヨーグルト苦手なので😅
効果あるといいな。

インフルエンザは異常行動の危険がありますので注意してください。

特に10代や小さなこどもは様子をすぐみられる場所で寝かせてください。

うちのこどもたちも、幻覚のようなものが現れ突然怯えて泣いたり、ドアノブをガチャガチャ動かして開けようとしたりしました。

窓や玄関は必ず鍵をしめ、ベランダに面した部屋には寝かせないようにしましょう。

走って怪我をしないよう、ぶつかって危険なものは除けておきましょう。

食べられるものがあれば食べて、食べられない方は水分だけは摂るようにしてください。

一気に飲むと吐きやすいので、OS-1やアクアライトなどをこまめに少しずつ飲んでくださいね。

手足がふるえたり、尿が半日以上でないなどの症状があれば脱水のおそれがあるので病院を受診してください。


これから春まで長い期間ですが、お互いに予防できることは頑張っていきましょう。

関連
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一年生の娘が泣いて帰ってきた日

春から一年生になった長女は、近所に仲良しのお友達ができました。

クラスは違うけれど、毎日登下校を一緒にしていて放課後や休みの日はお互いに誘い合ってよく遊んでいます。

先日もその子を含めた近所の子たちが誘いに来てくれて、娘はとっても嬉しそうに遊びにいきました。

でもしばらくすると娘が帰ってきて、眉間にしわをよせ口をギュッとつむり無言で椅子に座りました。

はやかったね!どうしたの?
と聞くと、

だって…と言った後ことばが続きません。

そのうちみるみる目には涙がたまり、泣き出してしまいました。

どうやら仲良しのお友達になぜか突然返事をしてもらえず、何度も何度も名前を呼んでみましたが、他の子とだけ話をして、こっちを見てもくれなかった、とのことでした。

つらくなり何も言わずに帰ってくる途中には、遠くから鬼ごっこしよ~という声が聞こえたそうです。

かなしさと苛立ちが混じりながら泣いている娘。

そんな娘をみていると、小学生の頃に友達とふとしたことでケンカになり、一人輪をはなれ泣いていた自分を思い出しました。


女の子特有なのか、あのなんともいえない悲しくて納得のいかない気持ち。
自分がいなくても変わらない楽しそうな声。

それを長女が感じているのだと思うと、切なくなったのと同時に、もうあの頃の自分と同じような年頃になったのだと驚きました。

娘には、それはつらいね。これからどうしたい?
と聞いてみると、また返事をしてもらいたい。仲良くあそびたいと言いました。

もしかしたら娘の気づかないうちにいやな気持ちになることがあったのかもしれないね。
また名前を呼んでもお返事してくれなかったら、ちゃんと理由を聞いてみよう。と提案しました。

その夜は泣き止んだ後もいつものような笑顔はあまり見られず、お友達と仲良く遊んでいる絵を書いたりしていました。


私もそれ以上話題に触れなかったのですが、内心では大丈夫だろうかと心配でした。



翌日、またお友達たちが誘いにきてくれました。

みんながそれぞれに話し、ことばが飛び交います。色々な声の中、その子の◯◯ちゃんごめんね。という声が聞こえました。

娘はえっ?っと驚きましたが、にこっと笑いみんなで楽しそうに遊びにでかけていきました。
いつもの嬉しそうなお花みたいな笑顔です。

もうなにが理由かなんて必要はなく、一瞬で元通りの彼女たちをみると、素敵なときだなぁと感じます。

大きくなるにつれ、仲直りするには時間も理由も必要になってくる。仲直りできずに関係が途絶えてしまうこともある。

今はふとしたことで怒ったり怒らせたり
なんでもないのに笑いころげておどけたり

そうやって少しずつ自分の痛みを知り、相手の痛みを知り、自分も友達も好きになって大切に思っていってほしい。

大人になり娘が人生の大きな壁にぶつかった時、そばにいてくれるのは私じゃないのがいい。

つらい時につらいんだと素直に打ち明けられる人がいてほしい。

そしてその人のピンチに寄り添える人に、娘にもなってほしいとまだまだ先の未来に祈りました。

もしも子どもが熱性痙攣を起こしたら 対応と観察しておくポイント

長女は熱性痙攣を繰り返し起こす子だったことは以前に書きましが、初めてのお熱で痙攣を起こす子はわりと多いのです。

そのため今回は、もしも熱性痙攣が起きたら、どのような対応をすれば良いのかをお話します。

まずは落ち着いてください。
38℃以上の熱がある場合はほぼ熱性痙攣です。
通常は2分程で収まります。


☆おむつや衣服はゆるめて横向きに寝かせる
痙攣時に吐いてしまうこともあるため、吐いたものが喉に詰まるのを防ぎます。


☆大声で名前を呼んだり、体をゆすったりしない
不安でつい名前を呼んだりしてしまうと思いますが、刺激すると痙攣を長引かせてしまうおそれがあるので静かに見守ります。

☆口の中に指やものを入れたりしない。
刺激になったり吐いてしまった時に窒息の危険があります。


☆痙攣の持続時間を計る
何分続いたのかはとても大切な情報です。

☆どんな痙攣なのか観察する

・手足がどのように動いているか
ガクガクと動いているのか、グググーッと力の入った痙攣か
・左右対称かどうか
手足の動きが左右で同じ動きをしているかチェックしてください。
・目はどこを向いているか
・顔色など


看護師の私でも長女が初めて痙攣した時には、娘がこのまま死んでしまうんじゃないかとものすごい恐怖に襲われました。

通常5分以上続く場合に救急車を呼ぶようになっていますが、初めての痙攣の場合はすぐに呼んで良いと思います。

救急車が到着時に収まっていたら、どんな痙攣が何分続いたのか説明してくださいね。


それ以外にも、緊急に病院受診するべき痙攣は

☆痙攣が5分以上続く
☆短時間に痙攣を繰り返す
☆痙攣が収まっても意識が戻らない
☆熱がないのに痙攣しているなど

以上の症状はなく数分で痙攣が収まった場合も念のため病院受診をしましょう。

痙攣後はぼーっとしていたり、眠ってしまうことが多いですが徐々に元に戻ってきます。

小さな子が目の前で痙攣すると、特に初めての場合気が動転してしまうとは思いますが、慌てずに正しい対応をしましょう。


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RSウィルスによるひどい咳への対応 急いで受診するタイミング

次女は気管支が弱めの体質で、乳児の時にはRSウィルスで喘息性気管支炎になり二回入院しています。

RSウィルスは誰もが繰り返しかかり、2、3歳までにはほぼ全ての人が初感染するとされています。

何度もかかるうちに症状も軽くなり、鼻かぜ程度ですむ場合もあります。

ただ年齢が小さいほど重症になりやすいため特に乳児は注意が必要なのです。

兄弟がいる場合は保育園などで流行するので防ぐことはなかなか難しいですよね。

うちも三女がまだ2ヶ月なので、絶対にかかりたくない…

けれどウィルスは目には見えないので、予防するにはやはり手洗いです。

それとアルコール消毒も効きます。

次亜鉛素酸ナトリウムも効きますが、アルコール消毒の方が臭いもなく手軽にできると思うのでおすすめです。
テーブルだけでなくドアノブやおもちゃも消毒しましょう。

それでも感染する時はしてしまいますし、検査をしないとRSウィルスかどうかも分からないですよね。

急いで受診をするかどうかのポイントとして

☆ゼーゼーと苦しそうな呼吸をしている
☆痰が絡む咳がひどくなる
☆呼吸が速い顔色が良くない
☆ごはんやミルクの量が減る
☆ぐったりしている
などの症状があれば夜間であっても受診をおすすめします。
小さな子は急激に悪化することもありますので。

ちなみに次女は一日中うとうとしており、医師にこれがぐったりしているということだと言われました。
食事や水分があまりとれず、ずっとうとうとしているようなら受診してくださいね。


咳や呼吸が苦しそうな時は上体を起こしてあげると呼吸がしやすくなります。赤ちゃんなら縦抱きしてください。

部屋の湿度も60%以下にならないように加湿して、こまめに水分摂取してあげてると痰がでやすくなり良いです◎



次女の場合、呼吸のたびにゼーゼーと苦しそうな音がしており、熱があっても元気に動き回る次女がその時は一日中うとうとしていました。


入院となってからは毎日気管支を広げる吸入と酸素マスクを付け、5日程で回復していきました。

入院時は点滴に繋がれ思うように動けず可哀想でした。まだ小さかった長女もママと離れなくてはならず家族みんながつらい思いをしました。


そしてその後も風邪をひくたびにゼーゼーとしたり吸入や吸引にたびたび病院に通うようになりました。
まだ小さい長女をつれて通院するのは大変だったため自宅で使える吸入器、吸引器、spo2測定器を購入しました。

使い方はとても簡単で、小児科で使用しているものと同じでしたので鼻や咳で眠れない時にすぐ使えてめちゃくちゃ重宝しました。

安くはないものなので次女のように気管支が弱く何度も病院に通うのが大変な方にはおすすめです。

また改めて実際に使って良かったメーカーなども紹介しようと思います。

皆さんも体調崩されないよう気をつけてくださいね。私も自分が風邪をひかないように予防がんばります。

最新の赤ちゃんのスキンケア

長女が乳児湿疹がひどかったので、次女が生まれたあとも少し心配でした。

生後間もなくして、やはり乳児湿疹は少しひどめでステロイドが処方されました。

長女の時はステロイドへの不安が強く、母子共につらい思いをしましたので、今回はステロイドへの拒否感は全くありませんでした。


信頼できる医師の下できちんとケアをして、6ヶ月頃には主に保湿剤、悪化した場合のみステロイドできれいな肌を保てるようになりました。

次女よりはるかに重度だった長女は、2歳頃からはずっとすべすべ肌です。

しかし次女は5歳になった今も耳たぶが切れたり、手首や膝の裏、お腹などはすぐにガサガサになり掻きむしってよく出血しています。

不思議ですね。

そして今回三女の場合ですが、生後1ヶ月頃からブツブツと顔にたくさんできました。

ひどくなってくるだろうと思っていたのですが、今2ヶ月すぎですが保湿剤だけできれいになっています。

驚きです。薬を使わずに良くなったのが初めてなので。

5年ぶりの出産だったのですが、赤ちゃんのケアの方法もだいぶ変わっていました。

まず私が出産した病院では、赤ちゃんのお風呂はベビーバスよりシャワー浴を推薦していました。

上の子たちはベビーバスだったので体勢はきつく、腰が痛くなったりしていましたが

シャワー浴は洗う人が膝の上に乗せて洗っていくので慣れると楽なようです。

そして以前はガーゼで顔の石けんを優しく洗うという教えでした。上の子たちもそれで洗ってきました。
ですがガーゼだと優しくしても少なからず刺激にはなるのでいらないそうです。

目や口のきわまでよく洗ってあげたら

なんとそのままシャワーを赤ちゃんの顔にかけるんですね。びっくりしました。

今はどこでもそれが主流なのかな?

初めて見たのでちょっと衝撃でしたが、顔が上に向かないようにしっかり支えて座らせると、口を閉じてくれてシャワーも一瞬だけなので泣くこともなかったです。
顔に直接かけるのではなく、頭の方から流してあげると良いです◎

体にかけたタオルにシャワーをかけ、体を暖めてあげたら出ます。

そのあとはすぐにこれでもか!という程に保湿剤を塗るのがポイントです。
全身ぬるぬるてかてかに塗ってます。
お肌がきれいだとバリアになり、アレルギーになりにくいんですね。

長女の時に知りたかったけど、そうやって日々いろいろと進化しアレルギーになる子が減ると嬉しいです。

うちは首が座ったら一緒に湯船に浸かりたいと思います。
はやく一緒に入りたいです。

これからますます寒くなり乾燥して肌荒れを起こしやすいので、大人もこどもも保湿をしっかりしていきたいですね。

とはいえ、お母さんはゆっくり保湿する時間もないですよね。
私なんて化粧水がきれてしまい、三女のベビー用のクリームを塗ってます。

でもさすがベビー用!肌に優しくしっとりして良い感じです。
しばらくこのまま使います(^ ^)


ここ数日、ぐっと冷え込んできましたので皆さん体調崩さぬようお気をつけください。

寒くなると、咳や鼻水で小さなこどもはつらいですよね。
今後は気管支の弱かった次女についても記事にしていきたいと思います。

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