笑わない赤ちゃん
三女は生後3ヶ月になりました。
まだあまり笑いません。
長女も次女も2ヶ月頃から笑っていましたが、三女はたまにニコリとするくらいです。
長女の時は何もかもはじめてで、驚くほどに自分に自信がなく、あれもこれも心配して心身ともにヘトヘトでした。
1歳をすぎてもパパやママに笑顔はあるものの、それ以外の誰にも笑いかけることはほとんどありませんでした。
いつも「クールな子だね」と言われ、言葉も遅かった娘のことがとても心配でした。
もっとコミュニケーションをとってあげて。
お母さんがいつも笑ってたくさん話してあげて。
それが赤ちゃんやこどもの発達に良いのは十分わかります。
悩むわたしを思ってのアドバイスですよね。
けれど、自分なりにたくさんスキンシップをとっていたつもりが全然できてなかった、わたしの関わり方が悪いせいで娘は…と落ち込みました。
家事を後回しにして、娘が起きている時は寄り添い話しかけました。
しんどくても笑顔をつくってスキンシップをはかりました。
だけど今はちがいます。
機嫌よく起きてるな。よし洗い物しよ!
泣きだしたら
「もうおわるから待っててね~😊」
「おまたせ!待っててくれてありがとう🌼」
そして一息つけた時に思いきりしあわせをかみしめる。
抱っこしてゆらゆらしてうたをうたったりして。
かわいいねってだきしめてほっぺにチューしてまただきしめる。
笑うのが遅くても焦らない。
この子にはこの子のペースがあるのだから。
たまにニコリと笑う笑顔がたまらないのです(^ ^)
あの頃の必死だったときのわたし。
がんばりすぎだよ。大丈夫。ちゃんとできてるよ。
赤ちゃんはみんなそれぞれのペースがあって、長女はゆっくりな子なんだよ。
自分を責めないでね。
スキンシップは量より質だ!
そう思えたのも、三女が機嫌良く起きている時間がある子だからです。
一日中泣いてる子もいます。
全然寝てくれない子や反対にずっと寝る子もいる。
寝る子は寝る子でこんなに寝てるなんて…と親は心配になるのです。
小さな命を背負う重圧を感じながら、この子をきちんと育ててあげたいとみんな頑張ってます。
そんな人達が、こどもの笑顔や寝顔をみて、かわいいなぁと一息つける時間が持てますように。