親から見たこどもが全てではない
昨日は次女の個人懇談でした。
うちの次女は過去にもお話したように
とにかくいつも天真爛漫おちゃらけガールで
大胆で自信にあふれています。
去年までの保育園の先生との面談でも
いつも次女の園でのおもしろ話を聞かせてもらっていました。
なので面談に行く前も特に考えることもなく
気楽に向かいました。
いざ面談が始まると、新しい担任の先生から意外な言葉を聞きました。
次女ちゃんはなんでも器用にできる子で、出来るのになぜかいつも不安そうなんです。もっと自信をつけてあげたい、と。
製作をするのにも
これで合ってる??ほんまに?大丈夫?
と何度も確認をしたり、
私が来ることを聞くと、
なんで??なにを話すん?なんで??
ととにかく不安そうだったそうです。
自分を評価されると思って怖かったのかな?
家ではいつもムードメーカーな次女。
親の私にはいつも自信があって、叱られても気にしない大胆で明るい太陽のような子に見えていたけれど、そんな風に振る舞いながら心ではどんどん自信がなくなっていったのかもしれない。
それに気づかずに表面だけを見てあれやこれや注意して、勝手に次女を気が強く、叱られても切り替えの早い子だと決めつけていました。
できてないところばかり目に入り、できていることをほめてあげることをしていませんでした。
猛省です。
親だからと私は次女の全部を知っている気でいたんですね。
というか今回のことで自分がそう思い込んでいたことを知りました。
こどもに親の勝手な視点でこの子はこんな子だとレッテルを貼るのはやめます。
こどもは常に成長していてこころも体も不安定。
成長しながら自分を知っていくのに、
今のありのままの彼女を受け止め、広く長い視点で見つめていきたいと思います!
自分は素晴らしいんだと思ってほしい。
出来ないことではなく、できたね!をたくさん伝えていきたいと思います。
先生とお話して自分のこどもへの接し方を見直す機会となり、私から見るこどもの姿が決して全てではないことに気づくことができた時間でした🌼✨
帰ってきてからの次女は、やはりいつものようにおどけたりふざけたり
ですが新たな次女の一面を知り、より愛おしさが増したように感じました✨