看護師の三姉妹育児

三姉妹を育てる看護師です。小学生になった姉妹とイヤイヤ期目前の末っ子とのリアルな日常を綴っていくブログです。

乳アレルギーが治るまで

長女は生後半年頃にひどい乳児湿疹がきっかけでアレルギー検査を受けました。

アレルギー成分の液を前腕にたらし、専用の小さな針で傷をつけ、赤くなる等の症状がでるか調べるプリックテストです。

結果は乳と卵白が偽陽性。軽いアレルギーで3歳までには治るだろうと言われました。

そのため一歳まで乳と卵はあげずに離乳食を始めることになったのですが、今回は乳アレルギーについて経過を書きたいと思います。

プリックテストで軽い乳アレルギーの診断を受け、一歳まで除去するように言われました。

一歳になった頃、医師の指示でヨーグルトを一口あげると、5分程ですぐに口の回りが赤くなり蕁麻疹が現れたため、除去は一歳半までと延期になりました。

一歳半になり、再度ヨーグルトを一口食べさせてみると、少し赤くなるも広がることはありませんでした。
それから少しずつヨーグルトの量を増やしていき、小さなダノンヨーグルトを一つ食べても蕁麻疹がでなくったので、牛乳を少量使った離乳食へとステップアップしていきました。

牛乳そのものよりも乳製品の方が症状がでることが少ないそうで、まずヨーグルトからとのことでした。
しばらくは体調によっては口周りが赤くなることはありましたが、3歳になる頃には赤くなることもなくなり、気にせずに牛乳を飲んだりできるようになりました。

うちの娘の場合、乳アレルギーはこのように順調に治っていきました。
ですが、同じように3歳には治ると言われた卵アレルギーは7歳になった今でも一部除去が続いています。

卵アレルギーに関しては、また色々ありますので別記事に綴りたいと思います。